最近頭痛や肩こりがして、眠気もあってだるい…
 

頭痛はいろいろな理由で起こりますが、眠くなったり肩こりの症状まで出てきたらそう簡単には治らないかもしれません。
 

というのも、ただの頭痛と違って薬を飲めばいいわけでもなく、根本的な原因を解消しなければいけないからです。
 

そのためにも頭痛や眠気、肩こりが起こる原因と適切な対処法について見ていきましょう。

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1.LOH症候群

 

①LOH症候群とは

 

男性の更年期障害、通称LOH症候群はさまざまな体調不良をおこしますが、一般の病院へ行っても異常なしといわれてしまうことがあるのです。
 

重度のストレスや環境の変化などで、血液中の男性ホルモンが急激に減少することによって起こります。
 

男性ホルモンの分泌が急激に減少するとLOH症候群の症状が現れやすくなり、早い人で35歳ぐらいからこの症状が出てしまうことがあり、また、加齢とともに徐々に男性ホルモンが減少している場合にも、LOH症候群の症状が少しずつ現れてくるのです。
 

この場合、本当はLOH症候群の症状であるにもかかわらず、ほかの病気であると診断されてしまうこともあります。
 

LOH症候群の症状

 

  • 疲労症状:頭痛、肩こり、めまい、全身疲労感
  • 睡眠の質の低下:不眠症、日中の眠気の増加
  • 精神不安:気分のむら、集中力欠如、やる気の喪失、神経過敏抑
  • 脂肪増加・筋力低下:内臓脂肪の増加、筋力の減少
  • 性欲減退:性欲減退、勃起不全、精液量減少

 

このような症状が心配な場合には、早めに泌尿器科または専門医の診察を受けたほうが良いです。
 

LOH症候群の症状の裏に糖尿病による末梢神経障害や動脈硬化による血流障害、メタボリックシンドロームが隠れていることが多く、内臓脂肪が増加すると男性ホルモンの分泌が低下します。
 

②放っておいてはいけない男性ホルモンの低下

 

男性ホルモンはエネルギー消費を高め、脂肪の分解を促進することで体脂肪を減少させますが、それによって代謝異常が引き起こされます。

その結果体脂肪や内臓脂肪が増加して中性脂肪が増え、血圧や血糖値が高くなり、善玉コレステロールが低下して動脈硬化や糖尿病のリスクが高くなる危険もあるのです。
 

また逆に、メタボリックシンドロームや糖尿病と診断された中高年男性に、一般人よりも男性ホルモンの減少がみられたという報告もあります。
 

これをいち早く見つけて、生活習慣病改善からケアすることがとても重要になってきます。
 

 

ここまではLOH症候群の特徴について説明してきましたが、次は具体的なLOH症候群の対処法を見ていきましょう。

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2.LOH症候群の対処法

 

LOH症候群の対処法としては、生活習慣の改善で対策することが効果的です。
 

①男性ホルモンを高める食べ物

 

男性ホルモンを高める食べ物はこのようなものになります。
 

  • タマネギ:アリイン類により、ホルモンの分泌量が引き上げられる。
  • 山芋:ムチンとアルギニンにより、ホルモン分泌を活性化させる。
  • 牡蠣:亜鉛により、ホルモン値が高まる。

 

ほかにも大豆、魚、肉といったタンパク質だけでなく、緑黄色野菜や果物、炭水化物などもバランス良く摂取すると良いです。
 

②サプリメントの活用

 

・黒ウコン

 

日本では沖縄で栽培され、初夏に薄いピンク色の花を咲かせるショウガ科バンウノン属の植物で、根茎の断面は濃い紫色をしており、クルクミンを少量含みます。
 

ミネラルの一種であるセレンやポリフェノールの一種のアントシアニンも含むので、滋養強壮、生活習慣病の予防、ダイエット、アンチエイジング、美容、抗うつ病に良いとされています。
 

ほかにもマカ、亜鉛がLOH症候群に効果があるとされています。
 

③運動をする

 

男性ホルモンを上昇させるのに運動も有効で、筋肉トレーニングのような激しいものやウォーキングなどの軽めの運動、どちらも男性ホルモンを増加させられます。
 

ラジオ体操は筋力トレーニング、ストレッチ、有酸素運動、すべてを備えた全身運動です。
 

効果を得るにはリズムに乗って大きく伸びやかに動くことがポイントで、朝行えば心身がスッキリ目覚めて自立神経も整い代謝もアップします。
 

3.頭痛で眠気や肩こりが起こる原因と治し方まとめ

 

頭痛によって眠くなったり肩が痛くなるのはLOH症候群である可能性が高いので、しっかりと対策することが必要になってきます。
 

具体的には男性ホルモンを高める食べ物やサプリメントを取り入れたり、ラジオ体操をはじめとする運動をおこなうことが大切です。
 

日ごろの習慣を変えていくことで症状も改善していけるので、日々心がけてみるといいかもしれません。
 

更年期対策をして、頭痛も肩こりも解消していきましょう!


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