めまいと微熱が出る頭痛の原因は何ですか?
 

熱が出たら風邪を疑うことも多いと思いますが、頭痛やめまいの症状が出ていたら原因は別のところにあるかもしれません。
 

当然風邪薬を飲んでも効かず、頭痛薬も症状に合わなければ効果がないどころか悪化させるもとになってしまいます。
 

そうならないためにも原因がどこにあるのか、どう対処していけばいいのかを正しく知っておくことが大切なので、頭痛でめまいと微熱が出る原因と対処法について見ていきましょう。

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1.頭痛やめまいを引き起こす低体温とは?

 

頭痛やめまいといった症状は低体温によって引き起こされるので、これから詳しく説明していきます。
 

①低体温とは

 

低体温というのは病名ではなく一般的に36度未満の体温のことを低体温と呼び、日常生活では体温はあまり重視されませんが健康を維持するのにとても大切です。
 

体温が1度下がると免疫力が約30%~40%下がり代謝量が12~20%も下がるとされています。
 

人間の身体は本来常に36度~37度くらいを保っていますが、体温が下がりすぎて起きている、手足が冷えや常に指先が冷たいといった冷えの症状にほとんどの人が気つかないのです。
 

低体温になると身体の中の酵素という物質がうまく働かなくなるので、消化が悪くなったり疲れやすくなります。
 

さらに免疫力が落ち常に身体が冷え血行も悪くなるので、むくみや腰の重さなどの症状も引き起こすこともあり、主な症状はこのようなものです。
 

  • 頭痛、腰痛、食欲不振、腹痛、下痢、便秘
  • めまい、ほてり、むくみ、全身倦怠感

 

②冷える原因

 

低体温は偏った食生活や喫煙、運動不足に睡眠不足、血行が悪くなり代謝が低下した状態が主な原因です。
 

また血液をサラサラにするためにたくさんの水を取ったりすることも、低体温を引き起こします。
 

またストレスが重なると自律神経のバランスが崩れて身体の血流が悪くなり低体温を引き起こすので、今や冷えは女性だけでなく男性にも言えるのです。
 

③冷えは万病のもと

 

・貧血による頭痛

 

人の体は低体温になると血流が悪くなり、その結果脳に酸素や栄養が十分に届かず脳が貧血状態となるため頭痛が起こります。

・体重増加

 

血行が悪いと老廃物をしっかりと排出することができず、内臓脂肪をためこみ便秘にもなりやすいため、代謝の悪い痩せにくい体質になってしまうのです。

・微熱がきつい

 

一般的に微熱は~37.5度、高熱38.5度~ですが、低体温の人は、体温が36度未満のであることから、一般的の人の微熱37.5度でもつらく感じることがあります。
 

 

ここまでは低体温の原因について説明してきましたが、次は頭痛でめまいや微熱があるときの対処法を見ていきましょう。

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2.頭痛によるめまいや微熱があるときの対処法は?

 

①頭痛めまい対処法

 

めまいの発作が起きたときはあわてないことが大切で、転倒しないよう注意しながら座れる場所や横になれる場所へ移動し、楽な姿勢でしばらく休みます。
 

日ごろから頭痛めまいになりやすい人は、漢方薬の当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を飲むと良いです。
 

冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、特に下腹部痛、頭重、めまい、肩こりの症状が出ている方に適しています。
 

②頭痛微熱対処法

 

熱にともなうのぼせやほてりが起きることもあるので、無理せず出来れば横になって休むようにします。
 

漢方薬の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)は冷えの改善を助け、疲れるとすぐに微熱が出てしまうような人にも適した薬なので、飲んでから休むと効果的です。
 

③冷えの改善法

 

・ツボで血行を良くする

 

体中の筋肉を働かす全身運動が一番ですが、時間がないときはどこでも簡単にできて血行を良くするツボを刺激する方法もあります。
 

血行を良くするツボ

 

  • 湧泉(ゆうせん):左右の足裏にあります。土踏まずの中央の少し上にあります。足の指を曲げた時に少しへこむところです。
  • 太谿(たいけい):足の内側のくるぶしの頂点からアキレス腱の方向になぞっていくと、少し凹んだところです。

 

・入浴で血行を良くする

 

半身浴で38~40℃のぬるめのお湯に20分程度つかり、副交感神経優位の状態にスイッチさせることで、自律神経が正常に働き冷えない体へとつながります。
 

浴槽の中でストレッチをするのも、体がほぐれてリラックスでき血のめぐりもよくなるので効果的です。
 

お風呂ストレッチ

 

ストレッチは、たった1分行うだけでも気持ちよく汗がかけ、特に次の手足バタバタストレッチは効果的です。
 

  • バスタブに寄りかかり、両手足を湯に浮かせるような感じで、まっすぐ前に伸ばす。
  • 手足同時にバタバタと上下に動かすことを、10秒行ったら5秒休み、2回行う。

 

・食生活の改善

 

朝食をしっかりと食べる

 

朝ごはんを食べないと、体温調節に必要なエネルギーをつくり出すことが困難になります。
 

ビタミン、ミネラルが豊富な肉類や、わかめや豆腐、大根の入った汁物などのエネルギーを生み出しやすい朝食が良く、積極的に摂った方が良い食べ物は次のようなものです。
 

  • 肉類、いわし、卵、納豆
  • 魚、チーズ、玄米、パン

 

3.頭痛でめまいや微熱が出る原因と対処法まとめ

 

頭痛によるめまいや微熱が起きる理由は低体温であることが多いので、ツボ押しをしたりぬるめのお風呂に入ったりして血行を良くすることが大切です。
 

まためまいや微熱の対処法としては漢方薬を飲むことが効果的なので、自分の状態に合わせて使ってみるといいかもしれません
 

そして普段から朝食をしっかり取り食生活に気を付けることが、症状を改善していくためにも必要になってきます。
 

低体温を改善して、頭痛やめまいを解消していきましょう!
 


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