風邪で頭が痛いときにおすすめの薬はありますか?
 

風邪といえば鼻水やくしゃみ、せきといった症状が出ますが、場合によっては頭痛の症状が出ることもあるかもしれません。
 

頭痛の症状には頭痛薬を飲んだ方が良いのか、それとも風邪薬との併用はいけないのか、いろいろ迷うことも多いと思います。
 

もし自分に症状にあった薬を適切に使うことができれば治りも早くなるので、どれが良いのか正しく知っておくことが大切です。
 

そこで今回は風邪による頭痛に効く薬と効果的な対処法について見ていきましょう。

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1.頭痛のする風邪のときの薬の選び

 

① 風邪の症状は防御反応

 

風邪の約8割はウイルス感染によるもので、原因となるウイルスは200種類以上といわれています。
 

特に冬は空気が乾燥しており、乾燥すると粘液の分泌が減って鼻やのどからウイルスが侵入しやすくなるため、風邪をひきやすいのです。
 

・冬場の主なウイルスと症状

 

  • ライノウイルス:秋から春にかけて流行して、風邪の原因の大半を占め、くしゃみ鼻水鼻づまり、のどの痛みなどが現れる。
  • コロナウイルス:冬に流行して、鼻水鼻づまりなどが現れる。
  • RSウイルス:秋から春にかけて流行して、ほとんどの幼児が感染し、鼻水、咳、発熱などが現れる。
  • ヒトメタニューモウイルス:冬から春かけて流行して、鼻水鼻づまりなどが現れる。

 

頭痛、発熱などの風邪の症状は体内に入ったウイルスを排除するための防御反応です。
 

・症状と防御反応

 

  • 頭痛、発熱:発熱することで、ウイルスの増殖を抑えると共に、ウイルスを退治する白血球の働きを高めたとき頭痛になる。
  • くしゃみ鼻水、鼻詰まり:ウイルスを排除するためくしゃみ鼻水が起こり、ウイルスを退治するするため鼻粘膜に炎症を起し鼻詰まりになる。
  • のどの腫れ、痛み:ウイルスの増殖を抑えるため白血球が集まり、血液成分が染み出ることで腫れ、痛みが出る。
  • 咳、痰:ウイルスを排除しようと、乾いたせきが出て、粘液で絡めとったウイルスを排出するために痰が出る。

 

このような症状は通常の風邪であれば、1週間ほどで回復に向かいます。
 

②市販薬の種類

 

頭痛、発熱は体がウイルスと戦っているためで、ウイルスに勝つためには無理に熱を下げない方が良いのですが、とてもつらい時は薬を使い状態を安定させしっかり睡眠をとるほうが良いです。
 

風邪による頭痛、発熱には、鎮痛作用のあるイブプロフェンやアセトアミノフェン配合の総合の風邪薬が有効です。
 

・風邪薬

 

発熱や頭痛、筋肉の痛みなどをやわらげる成分、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを抑える成分などさまざまな成分を配合しています。
 

2つ以上の症状がある場合や風邪の引き始めに有効で、市販薬ではパブロン、ベンザ、ルルなどがあり、イブプロフェンやアセトアミノフェン配合です。
 

・解熱鎮痛薬

 

熱を下げる作用と痛み止めの作用があり、発熱や頭痛、関節痛などを緩和します。
 

市販薬ではナロンエース、イブ、バファリンなどがあり、イブプロフェンやアセトアミノフェン配合で、同じ成分が入っている風邪薬との併用は不可になります。
 

・鎮咳去痰剤

 

咳を鎮める成分と痰を出しやすくする成分を配合しており、ひどい咳で眠れない時になどには効きが早い液タイプの方が有効です。
 

市販薬では、パブロンせき止め液、アネトン咳止め液、カイゲンせき止め液などがあります。この薬も同じ成分が入っている風邪薬とは、併用は不可になります。
 

・点鼻薬

 

症状をすぐ止めたい時は直接粘膜に薬剤が届き、内服薬との併用もできる点鼻薬が有効で、市販薬ではパブロン点鼻、ルル点鼻、カイゲン点鼻などがあります。
 

 
ひとくちに風邪といっても、人によって現れる症状や程度は異なるため、市販薬を購入するときは薬屋さんに相談し、最もつらい症状に合わせて購入することがポイントです。
 

 

ここまでは風邪に効く市販薬の紹介をしてきましたが、次は風邪による頭痛のときの体力回復法を見ていきましょう。

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2.頭痛のする風邪のときの体力回復対策

 

薬で症状が落ち着いていてもウイルスとの戦いは続いているので、しっかり対処することが大切です。
 

こまめに水分補給して栄養補給のために消化の良い食事をとったり、風邪薬と一緒に飲める栄養ドリンクも体力回復に役立ちます。
 

風邪薬にはカフェインが配合されており、栄養ドリンクにも配合されているものがあり、取り過ぎると頭痛が悪化するので注意が必要です。
 

栄養ドリンクを選ぶときにはノンカフェインと書いてあるものを選ぶようにします。
 

ノンカフェインの栄養ドリンク

 

・ゼナF0-ジンジャー

 

風邪などの発熱で体力を消耗した時、病中病後などの栄養補給に効果を発揮するドリンクです。
 

生姜(ショウキョウ)、桂皮(ケイヒ)、陳皮(チンピ)をはじめとする計8種の生薬と、タウリン、ビタミンを配合しています。
 

・アリナミンR

 

炭水化物のエネルギー産生に重要な役割をはたし、神経や筋肉の機能維持に役立ち、バリン、ロイシン、イソロイシンの3種類の必須アミノ酸が筋肉のエネルギー源となって働くのです。
 

・リコリス

 

甘草エキスやビタミンB6などが、何となく疲れた時、体の弱った時などの滋養強壮効果を発揮します。
 

風邪をはじめとする発熱性消耗性疾患のほか、病中病後や肉体疲労、胃腸障害時の栄養補給向きです。
 

3.風邪による頭痛に効く薬のまとめ

 

風邪で頭痛になったときは今の自分の体調に合わせて、今回ご紹介した薬を使うようにすると良いです。
 

また栄養ドリンクも効果的ですが、悪化させないためにも必ずノンカフェインのものを選ぶことが必要になります。
 

薬や栄養ドリンクといったものを上手に使うことで早く治していけるので、参考にしてみてください。
 

症状に合わせた薬を使って、風邪も頭痛も撃退していきましょう!
 


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