腰が痛い原因を教えてください!
 

腰痛の応急処置として市販のシップで対処することも多いと思いますが、筋肉痛のような一時的な腰痛ではない場合は注意した方が良いかもしれません。
 

貼り薬やマッサージでその時の痛みを解消することはできてもまた腰痛が再発してしまったり、場合によっては大きな病気になっていることもあります。
 

腰痛がどこから来るのかしっかりと知っておくことが改善につながるので、腰痛がする原因と予防対策を見ていきましょう。
 

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1.腰痛の原因とは?

 

つらい腰の痛みがくる原因は、
 

  • 筋肉疲労
  • 内臓の病気


 

の2つが考えられます。

①腰痛は筋肉疲労が引き起こしていた!

 

腰痛の原因としてまず考えられるのは筋肉疲労です。
 

正確には筋・筋膜性腰痛と言われるもので、腰を使う作業や腰の負担が大きい姿勢を続けることで引き起こされます。
 

疲労が蓄積して腰周辺の筋肉が固くなり、血行も悪くなった結果、腰にまで痛みが響くことも少なくありません。
 

筋・筋膜性腰痛の原因になりやすい環境としては、
 

  • 重いものを持つ重労働
  • 職業上、座りっぱなしのような長時間同じ姿勢でいる
  • 腰を何度も前後にまげたり腰をひねる動きのあるスポーツ
  • 肥満

 

といったことが挙げられます。
 

心当たりのある項目があったという人もいるのではないでしょうか?
 

一般的に長時間腰に負荷のかかる体勢を続けたり繰り返したりすると腰痛になりやすいので、こういった動きをなるべく避けることが大切です。
 

できるだけ腰への負荷を減らせれば一番ですが「腰が痛くなるのはわかってるけど、仕事上やむを得ない」という方もいるかもしれません。
 

つらいものはつらいですし、仕事を辞めるわけにもいきませんので、どうにか少しでも楽になる方法があれば試したいところですよね。
 

予防対策については後半で紹介しているので、この後ぜひチェックしてみてください。

②筋・筋膜性腰痛以外で考えられる原因は?

 

腰痛の一番の原因は筋肉疲労によるものだとお話ししましたが、実はそれ以外にも腰が痛くなる理由はあります。
 

具体的には、
 

  • 子宮内膜症
  • 十二指腸潰瘍
  • 肝炎
  • 胃腸の不調や便秘

 

この4種類で、内蔵の病気によって引き起こされるケースがほとんどです。
 

それぞれの症状を簡単にまとめてみました。

・子宮内膜症

 

女性の場合考えられるのが子宮内膜症です。
 

症状としては下腹部全体から腰までに重い痛みがあるほか、月経痛がひどくなっている・排便の際に肛門が痛くなるといったことが挙げられます。
 

・十二指腸潰瘍

 

空腹時に差し込むような痛みが起こったり、みぞおちや右下部の背中が痛む場合は十二指腸潰瘍の可能性があります。
 

特に若い人で過度なストレスや緊張をいつも抱えている人は、注意したほうがいいかもしれません。

・肝炎

 

肝炎の場合は体がだるく右脇腹から背中にかけて重い痛みを感じ、ほかには胃腸の不調や便秘によっても腰痛が起こることもあります。

・胃腸の不調や便秘

 

胃腸が弱くなると血流の悪化により腰痛が引き起こされ、便秘になった場合も大腸が圧迫されますから腰まで痛みが生じることも少なくありません。
 

 

このように腰痛の原因は姿勢のほかに内臓から来る腰痛も考えられ、>病気からくる腰痛を放置すると命にかかわる場合もあるため、いつもと違う腰痛を感じたら早めに病院で検査を受けることが大切です。
 

ここまでは腰痛の原因を見てきましたが、次は腰痛の予防法について見ていきましょう。

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2.日頃から腰痛予防をしておこう!

 

筋肉疲労から来る腰痛を予防するためには全身の血行を良くすることが必要です。
 

腰痛対策に効果的な予防法を6つにまとめてみました。

①適度な運動

 

腰痛を予防するためには全身の血行を良くすることが必要なので、ウォーキングやストレッチといった軽い運動を行うといいかもしれません。
 

始める際もいきなりではなく、体を軽くブラブラと揺らすような体操から少しずつ慣らしていき、無理のない範囲で続けていくのがポイントです。
 

②同じ姿勢を続けない

 

仕事や勉強で長時間デスクの前に座りっぱなしのことが多い人は、こまめに休憩をとってときどき背すじを伸ばすなどして筋肉をほぐし、首や肩をマッサージするのも効果的です。
 

③タバコは控えめに

 

タバコに含まれるニコチンは血液の循環を悪くするので、腰痛や肩こりなどが起こりやすくなります。
 

④コーヒーを飲み過ぎない

 

気分転換にコーヒーを飲むのは良いのですが、コーヒーに含まれるカフェインには筋肉を硬くする作用があり、飲み過ぎは腰痛が起こりやすくなるため、飲む量には注意が必要です。
 

⑤しっかり栄養を摂る

 

栄養が不足すると血液の循環を悪くなるので、バランス良く栄養をとって1日3食を規則正しく食べるようにすることが大切といえます。
 

⑥ゆっくりとお風呂に浸かる

 

1日の締めくくりにゆっくりとお風呂につかり、ゆったりのんびりした時間をもつことは予防法としてとても有効です。
 

    ☆リラックスしたいときのお風呂の入り方☆
     

  • 38度前後のぬるめの温度にする
  • 心臓の下みぞおち辺りぐらいまでつかる
  • 30~40分程度入る

 

心臓にも負担をかけず芯から身体が温まりますよ。
 

腰が固まらないような工夫を

 

筋・筋膜性腰痛は血液循環の悪さからくる腰痛なので、血液循環を良くするように心がけることが必要です。
 

日頃から適度な運動してゆっくりとお風呂で温まったり、しっかり栄養を摂ることも腰痛予防になります。
 

腰痛の症状が激しい場合は大きな病気になっていることもあるので、念のため病院で検査を受けてくださいね。
 

予防対策をして腰痛を解消していきましょう!


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