中性脂肪が上がってしまった!
 

肥満ぎみの人は中性脂肪が高い状態になりやすいと思っていたら、健康診断で太っていないのに中性脂肪が高いとの結果がでてしまった!なんてことありませんか?
 

中性脂肪の高い状態が続くと大きな病気につながるおそれのあるので、しっかりと対策しておくことが必要になります。
 

では中性脂肪とは何か、またどうやって対策していけばいいのかを知るためにも、太っていないのに脂肪は溜まっているについて見ていきましょう。

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1.太っていないのに脂肪は溜まっている?

 

①体内で余ったエネルギーから中性脂肪がつくられている!

 

食物から取得された脂質、脂質、タンパク質などは、エネルギーとして利用されますが、使い切れず余ったエネルギーは、内臓脂肪や皮下脂肪として蓄えられます。
 

こうして、体を動かすエネルギー源として蓄えられた脂肪が中性脂肪で、過剰にたまると肥満の状態になってしまうのです。
 

    ・中性脂肪増え過ぎチェック

  • よく噛まず、早食いをしてしまう
  • 食事はお腹いっぱい食べる
  • 朝を抜いたり、夜遅くに食べたりする
  • 野菜や魚をあまり食べない
  • おかずよりも、ご飯のほうを多く食べる
  • 揚げ物や甘い物が好き
  • お酒をよく飲む

あてはまる数が多いほど、中性脂肪の増え過ぎに注意が必要です。
 

②痩せていても中性脂肪が高くなる原因は?

 

肥満度を表す指数が25以下なら普通体重となりますが、体脂肪率が男性は20%、女性は30%以上ある場合、内臓脂肪が多い隠れ肥満ということになるのです。
 

ヒトの肥満度を表すBMIの指数はBMI= 体重kg ÷ (身長m)2という計算で、出すことができます。
 

運動をせず食事のみでダイエットをした場合に、隠れ肥満が起こりがちで、脂肪と筋肉が一緒に落ちてしまい、リバウンドした時には脂肪だけ増えてしまうのです。
 

また、年齢と共に基礎代謝が落ちてくることでも、内蔵脂肪が増えてきてしまいます。
 

身体の筋肉量が減ってきているにも関わらず、食事の量が変わらなかったり、運動を全くしないでいると筋肉に変わりに、脂肪がついてしまうのです。
 

    ・隠れ肥満チェック

  • 20歳のころより現在の体重の方が重い
  • 体重は変わっていないが、ウエストがきつくなった
  • ダイエットを何度も繰り返しリバウンドしたことがある
  • 食べていないのに太る
  • 運動はしていない
  • 休日は出かけずに家でゴロゴロしている

あてはまる数が多いほど、内蔵脂肪の増え過ぎに注意が必要です。
 

ここまでは、太っていないのに脂肪は溜まっているを、説明してきましたが、次は中性脂肪を下げるポイントについて見ていきましょう。

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2.中性脂肪を下げるポイントとは?

 

①中性脂肪を下げる食品を摂る!

 

肉は控えめで、魚や大豆食品、食物繊維の多い食品を十分に食べ、主食は玄米や全粒粉パンなど精製度の低い穀物にし、油は不飽和脂肪酸を中心にすると良いです。
 

中性脂肪を下げるのに有効なEPAなどの多価不飽和脂肪酸は、人間の体内では合成できないため食べることで摂取します。
 

EPAは、肝臓の脂肪合成を抑え、血液中の中性脂肪の増加を抑えるとされていて、イワシ・サバ・サンマなど青魚の脂肪分に含まれているのです。
 

他には、エゴマ油、シソ油、なども多価不飽和脂肪酸が含まれていて、血中の中性脂肪やコレステロール値を調節する働きがあります。
 

大豆は肝臓において、糖質が脂肪に変わるのを妨ぐ働きがあり、食物繊維は腸の中で、コレステロールや糖質を吸着し、排泄をたすけるのです。
 

玄米や全粒粉など精製度の低い穀物は、普通のパンやご飯よりも食物繊維が豊富に含まれています。
 

中性脂肪を下げる食品を摂るだけでなく、中性脂肪を上げないように糖質や脂質を抑えることも重要となります。
 

②食品以外で気をつける事とは?

 

中性脂肪を下げるためには、腹八分目で1日3食を規則正しく食べ、夜遅い食事は避け、アルコールは休肝日を設けるなど、食生活の改善も大切です。
 

空腹を感じてから食べるのがポイントで、空腹を感じている時は、中性脂肪が分解されている時なので、食事はお腹が空いて30分以上経ってからにします。
 

また、テレビを見ながら食べたりすると、いつまでも食べてしまいがちなので、食べることに集中するために、食事や間食はしっかり時間を決めることも大切です。
 

食事のほかに、有酸素運動をすることも効果的で、スクワットなら天候や時間にかかわらず行えます。
 

筋肉量の多い下半身を鍛え、効率よく代謝を上げていくのがスクワットで、正しいフォームで行なわなければ、膝や腰を痛めることもあるので注意が必要です。
 

背中が丸まらないように保ちながら、ひざの角度が90度になったところで止め、回数は筋肉痛にならない程度に留めておくのがポイントになります。
 

3.太っていないのに脂肪は溜まっていると中性脂肪を下げるポイントのまとめ

 

太っていないのに脂肪は溜まっている可能性があり、運動をせず食事のみでダイエットをした場合に、隠れ肥満が起こりがちです。
 

ほかには、年齢と共に基礎代謝が落ち筋肉量が減ることでも、脂肪が増えてきてしうため、食事の内容やとり方、加えて運動も大切になってきます。
 

中性脂肪を下げるためには、EPAを多く含む青魚や、食物繊維が豊富な玄米などを日々の食事に積極的に取り入れ、有酸素運動をすることも効果的です。
 

スクワットなら天候や時間にかかわらず自分のベースで行えるので、参考にしてみるといいかもしれません。
 

しっかり対策して、中性脂肪を下げていきましょう!
 


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