吐き気がしんどくて、お腹まで痛くなってきた…
 

突然、吐き気がして水分を飲んでも吐いてしまたっり、下痢をしてお腹まで痛くなったり、つらいですよね。
 

原因はさまざま考えられますが嘔吐や下痢を繰り返すとなると、だいぶ限られてきます。
 

なかでも一番考えられるのはノロウイルス感染症なので、今回はノロウイルスの症状について見ていきましょう。
 

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1.ノロウイルスの症状を知ろう!

 

①潜伏期間と症状とは?

 

ノロウイルスの潜伏期間は1日から2日くらいで、乳幼児から高齢者までの広い年齢層で引き起こします。
 

初期症状として微熱が出て、突然、嘔吐・下痢が起こり、チクチクと刺すような辛い腹痛の症状が出ることもあるのです。
 

その他の症状として、頭痛 発熱 悪寒 筋痛 咽頭痛 倦怠感が出ると言われていて、通常でも2~3日で回復します。
 

軽症の場合は気持ちが悪い程度で終わることもあるのですが、重症になると脱水症状が現れます。
 

また、感染しても発症しない場合があり、このような感染者からの感染拡大に注意が必要です。
 

    症状の現れ方

  • 突然の吐き気、嘔吐や下痢
  • チクチクとした腹痛
  • 37度〜38度の発熱
  • 頭痛、咽頭痛、筋痛 
  • 倦怠感

 

②発症したら様子を見ながら飲食すること!

 

症状が出てしまった場合の治療薬がないため、とにかくウイルスを体から出すことで回復するしかないのが、ノロウイルス感染症のつらいところです。
 

嘔吐、下痢を繰り返すので脱水症状が心配になりますが、水を飲んでも吐いてしまうなら、水もとらないようにして、お腹を空っぽにして様子をみます。
 

吐き気がおさまってきたら水分を補給をするようにし、経口補水液などを少しずつ数回に分けて飲むようにするのが良いです。
 

経口補水液は市販もされていますが、水、砂糖、塩があれば作ることも出来きます。

    経口補水液作り方

  1. 湯冷まし1リットル
  2. 砂糖40g(大さじ4+1/2杯)
  3. 食塩3g(小さじ1/2杯)
  4. 1〜3を混ぜるだけ。

 

症状が下痢だけになってから、食事を食べ始めるようにすると良いです。
 

水様の便のうちはおもゆのような水分を中心に、柔らかい便になってきたらおかゆにする、と便の状態にあわせて食べ物に変えていくようにします。
 

だたし、水分も摂れないくらいひどい吐き気や下痢が続く場合は、点滴などでの対処もあるので、早めに医療機関にかかることが大切です。
 

ここまではノロウイルス症状を知ろう!を説明してきましたが、次は、感染経路を知って対策について見ていきましょう。

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2.感染経路を知って対策しよう!

 

①二次感染を防ぐには?

 

周囲にノロウイルス症状がみられる時は、吐ぶつや便が付着した床やトイレを感染源として感染していくので、二次感染を防ぐためこれらを中心に対策を行います。
 

    感染経路

  • 患者の便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染
  • 吐しゃ物等の処理のあと手袋を外す時
  • 吐ぶつ等が飛び散り、鼻、口や衣類を汚染しそうな時
  • ヒト同士の接触する機会が多いところでヒトからヒトへ飛沫感染等直接感染
  • 食品取扱者(家庭で調理を行う者など)が感染しており、その者を介して食品を食べた

 

吐しゃ物や便にはウイルスが大量に含まれており、乾燥してしまうと浮遊して空気感染を起こすので、乾燥する前に取り除くことがポイントです。
 

そのほか、症状改善後2週間程度は、便中にウイルスを排出し続けるため、排泄後のトイレの消毒や手洗いが必須です。
 

入浴もなるべくなら避けたほうがよく、入浴するなら最後に入り、その後に浴室を家庭用塩素系漂白剤を250倍に水でうすめた液で消毒します。
 

ウイルスが調理したものにつきそれを食べた人に感染する事例もあり、調理する人は特に念入りに手を洗うよう注意が必要です。
 

②ウイルス付着物の処理のやり方も重要です!

 

ウイルスの付着した物を処理する人はエプロン、使い捨て手袋、マスクを着用してから、行うことも重要です。
 

    床やトイレの消毒

  • 家庭用塩素系漂白剤をペットボトルのキャップ2杯と500mlの水でうすめた液を使用します。
  • 吐しゃ物が付着した床とその周囲にまんべんなく消毒液をスプレーします
  • 布か紙ペーパー等で拭き取り、しっかりと水拭きを行います
  • 拭き取った吐しゃ物、使用後の紙ペーパー、新聞紙、布、手袋等は、すぐにビニール袋に入れ密封して廃棄します

 

    衣類の消毒

  • 衣類から吐しゃ物等を取り除きます
  • 家庭用の塩素系漂白剤を50倍にうすめた液に浸しそのまま30分くらい放置しウイルス除去します
    (この時、脱色などが発生することがあります)
  • 十分すすいだら、高温の乾燥機などを使用すると殺菌効果は高まります
  • 水洗いしたバケツや洗濯機も、家庭用塩素系漂白剤を250倍に水でうすめた液で消毒します

 

布団など洗濯できない物の場合は、スチームアイロンや布団乾燥機を使いよく乾燥させること、食器類は家庭用塩素系漂白剤につけ置きしておくと良いです。
 

3.ノロウイルス症状と感染経路を知って対策のまとめ

 

突然、嘔吐・下痢が起こるのが、ノロウイルス感染症の特徴で、ウイルスを体から出すことで回復します。
 

飲食は無理せず、吐き気の有無や便の様子を見ながら、おこなっていくようにし、ひどい症状が続く場合は、早めに医療機関にかかることも大切です。
 

家庭用塩素系漂白剤はノロウイルスの消毒に効果的なので、いざという時のために、買い置きしておくのもいいかもしれません。
 

二次感染を防ぐために、念入りに手を洗うことやマスクの着用も、とても大切なとこなのでしっかり対処して、吐き気も下痢も治していきましょう!
 


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