咳がいつまでも息苦しい…
 

夏風邪のときの鼻水は、水みたいにサラサラしてたらたらと止まらなかったり、喉が炎症を起こして痛くなることもけっこうあります。
 

ゆっくり眠って休もうにも鼻がずるずるして寝苦しく、咳が激しくなったときは本当にしんどいですよね。
 

かといって治るまでずっと我慢するわけにもいかず、なんとか早く治したいというのが実際のところだと思います。
 

もしちゃんとした対処法を知っていれば、長引かせずに済むので順調に回復させることができるのです。
 

そこで今回は夏風邪で鼻水や喉痛ある場合と、咳が残ってしまう原因と対処法について見ていきましょう。

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1.夏風邪の症状で鼻水や喉痛がある場合とは?

 

①鼻喉にくる風邪は急性上気道炎です!

 

急性上気道炎とはいわゆる風邪のことで、主に鼻や喉など上気道が炎症を起こすことで、鼻水や喉痛といった症状が見られます。
 

ウイルスが原因であることがほとんどで、夏に活発に活動するウィルスは、アデノウイルスやエンテロウィルスなどが代表的です。
 

インフルエンザウイルス以外の、風邪のウイルスには有効な薬がないため、風邪のいろいろな症状をやわらげるための薬を必要に応じて使いながら対処していきます。
 

・急性上気道炎になるまでの様子

  • 空気中のウイルスを鼻や喉から吸い込む
  • 鼻や喉の粘膜に付着しウイルスが増殖
  • 粘膜が炎症を起こす
  • 鼻水、喉痛といった風邪の症状が出る

 

基本的には免疫力で風邪のウイルスと戦っていくので、安静をはじめとしてバランスのよい食事、水分補給、室温・湿度の調節などに気をつけることが大切です。
 

ふつう1週間以内で自然に治りますが、症状が4日以上続いたり悪化する場合は早めに受診する必要があります。
 

②食べ方を工夫して免疫力アップしよう!

 

免疫がウイルス戦っている時に、消化に時間のかかるような食事をしまうと、エネルギーが消化吸収のほうに優先的に使われるようになり、その分免疫力が弱まってきます。
 

果物は消化にほとんど時間がかからず、また消化の助けとなる酵素が豊富に含まれていることから、食前に食べるのが良いです。
 

食事を作るときは油は使わず、柔らかく煮るなど工夫をして、胃腸の働きに負担をかけないようにします。
 

免疫アップの食材にはビタミンCを多く取れるものを選ぶことがポイントで、特にたくさん含まれている食べ物は次のようなものです。
 

  • イチゴ
    5~6粒程度食べるだけで1日に必要なビタミンCがとれます。
  • ブロッコリー
    レモンの2倍ものビタミンCと、粘膜の抵抗力を高めるビタミンAが入っているので鼻や喉がツラいときにピッタリです。
  • 小松菜
    ビタミンCと、ベータカロテンも含まれているので免疫力アップに最適といえます。
  • キャベツ
    キャベツのビタミンCには強力な抗酸化作用があり、胃にもやさしいのでおなかの調子が悪いときにも有効です。

 

このほかにも柑橘類(レモン、オレンジなど)はビタミンCが豊富なので、なるべく多く取り入れてみると良いかもしれません。
 

ここまでは夏風邪の症状で鼻水や喉痛がある場合について説明してきましたが、次は咳が残ってしまう原因と対処法を見ていきましょう。

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2.咳が残ってしまう原因と対処法とは?

 

①風邪で咳が残った時は弱った喉のケアをする!

 

風邪を引いた時、喉が弱っている状態になると回復してきても、喉が過敏になっていて咳だけが残る場合もあります。
 
また、咳をすることにより喉が乾燥し、さらに咳が出ての繰り返しで、咳がひどくなっていくこともあるのです。
 

・弱った喉のケアのやり方
 

  • うがい
    小さじ1杯の塩を入れたぬるま湯でうがいをすると良いです。ただし、塩を入れすぎると逆効果になることもあります。
  • マスク
    弱った喉に口や鼻から入ってくる刺激をある程度防げ、喉の加湿にもなるのです。
  • 喉を潤す
    温かい飲み物をゆっくり飲むと、蒸気によって加湿効果もあります。梅干しやハチミツをお茶に入れて飲むと、さらに効果的です。

 

風邪をひくと毎回咳だけ残ってしまうという人は、弱った喉の対処法を風邪のひき始めのうちに行っておくと、治りも早いのでためしてみると良いかもしれません。
 

②1週間以上続く場合は別の病気の可能性もあり?

 

咳だけが止まらず1週間以上症状が続く場合は風邪とは別の病気になっている事が多いで、早めに受診する方が良いです。
 

  • マイコプラズマ肺炎
    細菌に感染することによって起こる感染症で、風邪と同様の症状から始まり咳だけが残るのが特徴です。
  • 咳喘息 (せきぜんそく)
    かぜに併発して起こることが多く、室内外の温度差や、ホコリやダニなどいわゆるハウスダストが要因で、かぜをひいたあとに2~3週間以上、咳が続くことがあります。

 

3.夏風邪の対処法のまとめ

 

夏風邪は本当に厄介で、なにもしないで放置しておくと治りが悪いですが、今回ご紹介した対処法を使えば長引かせずに早めに改善していけるのです。
 

ひき始めのうちからうがいやマスクをして、なるべく消化のいい栄養のあるものを多く取り入れることがポイントになります。
 

いったん症状が収まれば、いつもの食事の戻してガッツリ食べて、充分に睡眠を取れば万全なので、できるだけゆっくり休むことが大切です。
 

しっかり風邪を治していきましょう!
 


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