五月病でやる気が出ないと思っていたら、頭まで痛くなってきた…
 

五月病の症状は普通やる気が出なかったり疲れが取れないといったものですが、頭が痛くなることもあり、さらにめまいが出ることもあります。
 

ただの疲れなら栄養を取って充分な睡眠を確保すれば治りますが、なかなか寝付けないうえに何度も目が覚めるようならしっかり対策を取った方が良いかもしません。
 

五月病はさまざまな病気の引き金となるので軽く見てると大きな病気に発展することもあり得ます。
 

そうならないためにも、五月病による頭痛やめまいが起こる原因と対策について見ていきましょう。

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1.五月病とは?

 

4月は入学や入社、異動、転勤など環境が変わることが多くいままでと違う環境や生活リズムが知らず知らずのうちにストレスや疲労となり、心身のバランスが崩れ不調がでます。
 

この不調が5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いため五月病と言われているのです。
 

最近は5月ではなく6月に同じような状態になる人が増えていて、これを新五月病または六月病といいます。

①五月病の主な症状

 

  • 気持ちが沈んで、やる気が出ない。
  • 不安や焦りを感じ、気持ちが落ち着かない。
  • 体がだる重く、イライラする。
  • 疲れが取れず、食欲もわかない。
  • なかなか寝付けないうえに何度も目が覚める・
  • 動悸、息切れ、めまい、頭痛などの身体的不調がある。

 

②五月病になりやすいタイプ

  • 気配りをしながら行動する真面目な人。
  • 何事もきちんとしないと気が済まない人。
  • 忍耐力があり、責任感の強い人。
  • 内向的で、感情を抑えて我慢してしまう人。

 

傾向として周りに気配りをしながら行動できる我慢強いタイプの人がなりやすいのです。
 

③五月病症状で頭痛などを引き起こす理由とは?

 

ストレスなどにより交感神経の緊張が慢性化した場合、血管は収縮した状態になり全身で血行障害が起こり、さらに頭痛を引き起こします。
 

つらい、痛い、嫌い、不快などストレスに感じることが続くと体調を崩すのは、交感神経と副交感神経が内臓や血管などとの動きとつながりがあるためです。
 

副交感神経が優位になるとリラックスして休息の状態になり、交感神経と副交感神経が上手に切り替わることで身体は正常に機能しています。
 

体の中では以下のようなことが起きているのです。
 

・交感神経が優位の時

 

  • 心拍を早くなり心臓がドキドキする。
  • 血圧が上昇して頭がクラクラする。
  • 胃の消化を抑えられ胃の不快感がおきる。
  • 呼吸が激しくなり息苦しくなる。
  • 抹消血管が収縮して血行不良になる。

 

・副交感神経が優位の時

 

  • 心拍が遅くなり心臓がおちつく。
  • 血圧が下降してクラクラがおさまる。
  • 胃の消化が促進して消化不良が改善する。
  • 呼吸がおちつき呼吸がゆったりなる。
  • 抹消血管が拡張して血液循環がよくなる。

 

体調が悪くなるのはストレスより交感神経と副交感神経のバランスが崩れ上手に切り替われなくなることで起こっているのです。
 

ここまでは五月病の主な症状を説明してきましたが、次は五月病の3つの対策を見ていきましょう。

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2.五月病の3つの対策とは?

 

①ストレス対策にはビタミンC

 

まぁまぁ落ち着いて、と言われて落ち着けるまでには約40秒です。
 

人間の体はストレスにさらされるとそれに対抗するために副腎からホルモンを分泌して、血圧や血糖を上昇させ闘争または防衛反応に備えさせます。
 

ストレスを受けている間ビタミンCはホルモンの生成に使われ激しく消費し、物質であるホルモンはすぐには分解されずその半減時間は約40秒かかるというわけです。
 

ひと口にストレスといっても不安や緊張などの精神的なことや、寒さ暑さや睡眠不足、騒音などさまざまですが、しっかり栄養を摂ることでストレスに対抗出来るようになります。
 

ストレスにさらされやすい環境で生活をしている人はビタミンCの爆弾とも言われるローズヒップティーを飲んで一息いれることを習慣にすると良いです。
 

ちなみにストレス対策の食べ物で迷っている…という人は、こちらの記事で詳しく紹介しているので、チェックしてみるといいかもしれません。
 

【五月病対策に効く6種の食べ物とは?リラックス効果のあるアロマ教えます!】
 

②幸福ホルモンを出すフェイスマッサージ

 

皮膚は第3の脳といわれ皮膚に触れ心地よい刺激を与えることは脳に直接刺激を与えるのと同じことで、幸福ホルモンの分泌が増え脳を元気にしてくれます。
 

フェイスマッサージなら手軽に皮膚を刺激することができ、心地よいと感じる力でマッサージしながら好きな香りの化粧水を使えばさらにリラックス効果アップです。
 

やり方

 

  1. 手のひらに化粧水を広げ、顔の中心から外側に大きく円を描くようにのばす。
  2. 全体に化粧水を広げ、頬を軽く持ち上げながら内側から外側に円を描くようにする。
  3. 額から目の下にかけて化粧水を馴染ませ、指の腹で目の周りを優しく円を描くようにする。
  4. 手を上下させて鼻に化粧水を馴染ませ、口周りは円を描くようにする。

 

化粧水で皮膚を刺激するマッサージなら男女問わずお手軽にできます。
 

③体内時計をリセットしてストレスに負けない身体づくり

 

ストレスに負けないための抗ストレスホルモンの分泌は、睡眠中の明け方に活発になるため、しっかり睡眠がとれていることがポイントになります。
 

朝起て太陽の日差しを浴び体内時計をリセットすることは、夜になってからの自然な眠気につながり、交感神経と副交感神経のバランスを整えるのにも効果的です。
 

光の情報は体内時計に直接伝わるので、早朝に強い光を浴びると夜眠くなるのが早まり、夜に強い光を浴びると体内時計が昼に戻ってしまい夜遅くに眠気がくるようなことになります。
 

このことからのも、毎日同じ時間に起き太陽の日差しを浴びることは眠っている間にストレスに負けない身体づくりにつながります。
 

太陽の日差しを浴びるのは、窓際で外を眺めているだけで充分で、天気が悪くても有効です。
 

3.五月病とはと五月病の3つの対策のまとめ

 

この3つが対策となります。
 

  • ローズヒップティーを飲む。
  • フェイスマッサージをする。
  • 朝起きたら太陽の日差しを浴びる。

 

五月病になりやすいタイプは周りに気配りをしながら行動できる我慢強い人で、体調不良はストレスで交感神経と副交感神経のバランスが上手に切り替われなくなることで起るのです。
 

ストレス対策することが五月病を乗り切るためのポイントになります。
 

だたし原因不明の体調不良が続くときは、早めに病院へ行くことも必要です。
 

しっかり対策して、五月病に負けずに過ごしましょう!
 


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